01
詳細な問診
豊富な知識を持つ医師が、摂取した食品の量や誘発された症状、発症までの時間経過など詳しく問診させていただきます。併せてお子さまが日々食べているものや生活スタイルなどを詳しくお伺いし、アレルギーの疑いがあるものを確認していきます。
02
血液検査
アレルギーは免疫機能が過剰に働くことで起こり、IgEという抗体が関わっていると言われています。血液検査でIgEの量を調べることにより、アレルギー体質であるかどうかやアレルギーの疑いのある抗原を判定します。1度に複数の項目を検査でき、1週間程度で結果が分かります。
03
皮膚テスト
(プリックテスト)
アレルゲンを含む液体を皮膚に落として専用のプリック針を出血しない程度に軽く押し当て、15分後にアレルギー反応が現れるかどうか確認します。簡易的な検査方法のため、小さなお子さまでも検査が可能です。抗原液の代わりに食物そのものを針で刺し、そのまま皮膚に押し当てるプリックテストを行うこともできます。
04
食物負荷試験
食物負荷試験は、アレルギーが疑われる食物を医師や看護師の監視の元で実際に摂取し、どのような症状が誘発されるかを調べる試験です。また、過去にアレルギーと診断された食物に対して、安全に食べられる量や耐性獲得の確認ができます。